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やってまいりました、昨年11月の約19分のアディショナルタイム事件以来の神戸 vs 清水。

神戸はMFサンペールのJリーグデビューが濃厚になっていますが、現在連勝中でいい流れの神戸にうまくサンペールがフィットするのか、ポジションはどこになるのか、サンペールが入る分どの外国人選手が外れるのかと注目が集まっています。

サンペールはカンテラ時代から“ブスケツ2世”と称されてきた。広い視野、正確な長短のパスといったプレーの特長は、たしかにセルヒオ・ブスケツと共通する部分ではあるだろう。
だが、ブスケツがアンカーポジションで相手のパスコースを限定して攻撃の芽を摘むことをストロングポイントにしているのに対して、サンペールはドリブルの推進力や高いキープ力で試合をオーガナイズする能力に長けている。守備力を要求されるアンカーよりも、一列前目のポジションに配置したほうが、サンペールのポテンシャルが十分に発揮されるのかもしれない。フアン・マヌエル・リージョ監督が三原雅俊や山口蛍にアンカーを任せ、元スペイン代表アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャ、元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキにより近い位置でサンペールをプレーさせる可能性は十分にあるだろう。

果たしてどうなるでしょうか?
現在の予想スタメンはこのようになっています。
ダンクレーが外れる予想となっていますが、ここはDFダンクレーの守備は必要と個人的には思いますが、チームでしっかり守れれば、GKは前川でも良いと思います。日本人のGKを育てる意味でも。ただ、もちろんGKキム・スンギュも重要なピースですので、リージョ監督も色々ともちろん考えているでしょう。対戦相手ごとにベンチ外の選手を変えてくることでしょう。
前回の対戦では異常な長さのアディショナルタイムの挙句、ほぼ勝利を手中にしていた神戸が清水のGK六反のヘディングシュートで同点に追いつかれドローという結果に終わっています。
その試合の後半アディショナルタイム中に神戸のFWウェリントンに投げ飛ばされたり、下記にあるような理由で涙を流した六反。今日は並並ならぬ決意を持って試合に臨むようです。ここ直近2試合で9失点ということもありますが、、

昨年11月のホーム神戸戦は忘れられない一戦だ。後半ロスタイム14分、CKに頭で合わせJ1で22年ぶりの「GK弾」を記録。MF河井とDF立田が相手ラフプレーで負傷交代し、自身もFWウェリントンに“首投げ”を食らったが執念で3―3のドローに持ち込んだ。西日が目に入って失点するなど、自分へのふがいなさから試合後は涙した。あれから4か月。「どちらのチームにとってもいいことではなかった。サッカーで対峙(たいじ)し、その中で勝つことができればいい」と言った。

MFイニエスタらVIPに加え、今回は元バルセロナのMFサンペールも出場する可能性がある。「いい選手がそろっているが止める所は止める」とキッパリ。「(自分の)得点は必要ない」とあくまで無失点にこだわり、本業で結果を出す。

2分30秒あたりで六反がウェリントンに投げられています。

何があっても暴力はだめですが、これは本当に審判のゲームマネジメントの無さが招いた不幸な出来事でした。

今日はまさかあの審判ではないでしょうが、今日裁く審判も前回の教訓を旨にしっかりと試合を裁いてもらいたいですが、あんなジャッジはさすがにあり得ないと思いますので、今日はしっかりとした良い試合が行われることでしょう。

スタメン発表を待ちましょう。

また後ほど!

スタメン発表となりました。

[ヴィッセル神戸]
先発
GK 1 前川黛也
DF 22 西大伍
DF 25 大崎玲央
DF 33 ダンクレー
DF 19 初瀬亮
MF 5 山口蛍
MF 8 アンドレス・イニエスタ
MF 10 ルーカス・ポドルスキ
FW 16 古橋亨梧
FW 7 ダビド・ビジャ
FW 14 三田啓貴
控え
GK 28 吉丸絢梓
DF 3 渡部博文
DF 32 橋本和
MF 24 三原雅俊
MF 6 セルジ・サンペール
FW 13 小川慶治朗
FW 21 田中順也
監督
フアン・マヌエル・リージョ

[清水エスパルス]
先発
GK 13六反勇治
DF 27飯田貴敬
DF 2立田悠悟
DF 3ファン・ソッコ
DF 25松原后
MF 17河井陽介
MF 6竹内涼
MF 30金子翔太
MF 20中村慶太
FW 34滝裕太
FW 23北川航也
控え
GK 21高木和徹
DF 15水谷拓磨
DF 33ヴァンデルソン
MF 18エウシーニョ
MF 22ヘナト・アウグスト
MF 8石毛秀樹
FW 9鄭大世
監督
ヤン・ヨンソン

神戸はGKキム・スンギュが前節のメンバーからは外れましたね。サンペールは後半途中あたりからの投入でしょうか?このままだとキム・スンギュとFWウェリントンはルヴァンカップ要員となりそうです。。ダンクレーは外せないよなぁ。

ポドルスキへのラストパスの後に看板にイニエスタ突っ込んでました。。

神戸MFサンペールまもなく登場!古橋と交代。
サンペールがアンカーで登場。

また、アディショナルタイム4分w。

神戸1ー1清水。
試合終了。。

サンペールはやはりまだ本調子ではないような感じでしたね。
パスミス数回あったような。

次に期待です。

24歳のMFがJリーグのピッチに立ったのは、80分。古橋亨梧に代わって投入されると、アンカーの位置からボールを的確に捌いた。「相手は高いところからプレスをしてきて、ポゼッションをするのが難しい状況だった」ことに加え、まだ合流して間もないため、周囲との連係で困惑する姿も見られたが、なにより神戸でのデビューを迎えた価値は大きい。

「久しぶりにプレー出来て、そういう意味でも嬉しい。サポーターの皆さんにも熱い歓迎をしていただいて、彼らの前でプレーできることを本当に喜んでいます。望んだ結果にはならなかったですけど、これからこの調子でチームとして戦っていけば結果はついてくるのかなと思います」

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