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2020年2月8日、埼玉スタジアム2002で行われたFUJI XEROX SUPER CUP 2020。リーグ制覇を成し遂げた横浜F・マリノスと初めて天皇杯を制したヴィッセル神戸の一戦は、打ち合いの末に3-3で90分を終えてPK戦に突入。両チーム2人目までが成功したが、先行横浜FMの3人目、FWエジガル・ジュニオが止められたのをきっかけに、互いが失敗の連続。横浜FMの7人目、FW遠藤渓太まで9人連続で失敗するという、二度と見られないようなPK戦となった。
神戸の7人目、MF山口蛍がようやく決めて試合終了。PKスコア2-3で神戸が初の大会制覇を成し遂げた。
