プロレスラー飯塚高史が
2019年 2月21日 引退しました。
新世代闘魂トリオ
野上彰との J・J・JACKS
天山広吉との友情タッグ
ヒール転向 G・B・H入り
スキンヘッドへ変身
アイアン・フィンガー・フロム・ヘル
真壁を襲撃w
テレビ朝日 野上慎平との抗争
鈴木軍入り、、、。
HotRod的目次
数々の異名
クレイジー坊主
狂乱のアイアン・フィンガー
魔性のスリーパー
寡黙な闘志
デスマッチの鬼
などの、、、。
ツイッターに溢れる声
今日こそ飯塚高史の生きざまを見せてくれ…………
— 天山 広吉 (@TENZAN323) February 21, 2019
本当に引退するなんて思えないぐらい強い人でした……
最初から最後まで昔の飯塚高史に戻って欲しい一心で叫び続けました……
ほんの一瞬、いや数分間だけ奇跡が起こりました‼️
でも次の瞬間、戻ってしまっていた……
あなたは最後の最後まで貫きましたね……
本当に長い間お疲れ様でした…………— 天山 広吉 (@TENZAN323) February 21, 2019
俺には結局
飯塚が本当に引退したのか
何なのかわからないだけど
コレを置いて去って行ったという事だけは事実コレがあるのならば
ヤツはいつでも現れる事が出来るだろうだから俺は
コレをずっと持っててやるよいつでも来い
2.3の札幌の時の様にな… pic.twitter.com/6kLLyxYm6G
— タイチ (@taichi0319) February 21, 2019
さぁ、今夜はラストナイト。いつも通りといつも以上で。 pic.twitter.com/dbJqdjrudJ
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) February 21, 2019
おはようございますゼァ。昨日の後楽園大会では沢山のご声援をありがとうございました。飯塚さんの引退試合は私も会場隅にて観戦しました。最後まで極悪非道飯塚高史を貫いた引退試合でした。長い間本当にお疲れ様でした。オフですが、今日も頑張りますゼァ。
— 永田裕志 (@nagata769) February 22, 2019
Replay 'NEW JAPAN ROAD -Takashi Iizuka retirement match-' (Feb 21st, 2019) post-match videos on #NJPWWorld!!
Watch FREE▶︎https://t.co/l16zdo0AoO#njpw 2月21日(木) #njroad #飯塚高史引退記念大会 のバックステージを公開中!!視聴無料▷https://t.co/l16zdo0AoO pic.twitter.com/oD5VCKMDxo— njpwworld (@njpwworld) February 22, 2019
プロフェッショナルな飯塚さんだからこそ、みんなみんな飯塚さんの引退を惜しみましたね😢#njpw #飯塚高史引退記念大会 pic.twitter.com/YdWLJeWOfl
— ど・るみん (@momoracci1433) February 22, 2019
『NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~』が終了。本日も沢山のお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。
明日からは後楽園ホールにて「HONOR RISING:JAPAN 2019」2連戦です。皆様のご来場をお待ちしております。
#njpw #njroad pic.twitter.com/ZlKnHKWdTl— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) February 21, 2019
飯塚引退 pic.twitter.com/pTMkDO3AuS
— Singo Kano (@Singo_0902) February 21, 2019
青春ブリザード!!
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) February 21, 2019
ヒールなのに愛されたレスラー。
引退セレモニーは!?
引退セレモニーなしのヒールの生き様とは。
極悪戦士の“素顔”とは――。新日本プロレスの怨念坊主・飯塚高史(52)が21日の東京・後楽園ホール大会で引退試合を行い、32年3か月の現役生活にピリオドを打った。2008年4月に悪の道へ足を踏み入れた男は最後まで信念を貫き、「セレモニーなし」という前代未聞の引退劇。長年にわたり見続けてきた菅林直樹会長(54)は、蛮行の裏に隠されたプロ魂をねぎらった。
飯塚は鈴木みのる、タイチと組みオカダ・カズチカ、天山広吉、矢野通組と対戦した。入場時からファンを巻き込んで大暴れするや、リング上でもちゅうちょなく凶器攻撃、かみつきと反則を繰り返す。最後は元盟友でもある天山に敗れ、現役生活に終止符を打った。通常の引退興行であればこの後、リング上でセレモニーへと移るのだが…過去に例を見ない極悪レスラーにそんな常識は通用しない。試合後も飯塚との和解を試みた天山にアイアンフィンガー・フロム・ヘルを食らわせそのまま帰ってしまった。異例の結末に、会場からはいつまでも「飯塚コール」がこだました。
1986年11月にデビューし、正統派として活躍した。真面目な性格で周囲の信頼も厚く、選手会長を務めたこともある。しかし08年4月に天山との友情タッグを解消し、頭を丸めて現在の風貌になった。当時の社長だった菅林会長は「大会前日に大阪でサイン会をやっていて、ファンの子供に『友情を大事にするんだぞ』と言っていたと聞きました。(天山を裏切ったのは)その翌日ですからね。信じられない。その子のトラウマになっていなければいいんですが…」と振り返る。
09年11月には真壁刀義と本間朋晃を乗せた菅林会長の愛車・BMWを襲撃するテロ事件まで起こした。普通の会社なら間違いなくクビだが、菅林会長は車の修理費70万円をファイトマネーから天引きするという寛大な措置で済ませた。
「人が足りなかったからね」と冗談めかすが、決してそれだけが理由ではない。「ファイトスタイルは褒められたものではなくても、肉体を見れば彼のプロとしての誇りが伝わってきます。その姿だけで後輩たちのいい手本になっていたのではないかなと思います。スタイル転向後の行いは別として、真のプロフェッショナルでした」
52歳とは思えぬ鋼鉄のような肉体はただならぬ練習量を如実に物語っており、誰もがその実力を認めていた。最後の最後まで己の信念を貫いた。引退後については白紙だが、ただならぬ恐怖を与え続けた極悪ぶりは、いつまでもプロレスファンの記憶に刻まれる。
◆新日本プロレス「NEW JAPAN ROAD」 ▽飯塚高史引退記念試合6人タッグマッチ60分1本勝負 〇天山広吉、オカダ・カズチカ、矢野通(22分14秒 ムーンサルトプレス→体固め)鈴木みのる、タイチ、飯塚高史●(21日、東京・後楽園ホール、観衆1726人札止め)
天山広吉(47)が飯塚高史(52)の引退に涙を流した。
飯塚の引退試合で天山は、オカダ・カズチカ、矢野通と組んで鈴木みのる、タイチとトリオを結成した飯塚と対戦。最後は、天山が飯塚に友情Tシャツをかけ、ムーンサルトプレスでフォールした。試合後は、涙を流しながら改心を求め、飯塚も一度は握手し応じたが、一瞬で裏切られ再び暴行を受け、無念を抱えながらそのまま控室に引き上げた。天山と飯塚は、友情タッグを結成し2008年4月27日、大阪府立体育会館で真壁刀義、矢野通が持つIWGPタッグへ挑戦。ところが、この試合で、飯塚が天山を裏切り、タッグは崩壊した。引退試合の前には、友情タッグの再結成を呼びかけたが、願いはかなわず最後も対戦するはめになり、和解することなく終戦を迎えた。
バックステージで天山は「しょうがないです。これが彼のヒールの生き様かしらないけど、最後に大ドンデン返し待ってたけど。今日で最後、引退、どんな形であろうと引退したんやから二度とオレの前に姿現すなよ。次、現れる時は、元の飯塚に戻って欲しいね。だったら何回でもやってやる」とうめいた。一方で飯塚の現役生活を「33年ですか。まだまだ全盛でやれると思うけど、これで終わってしまうのは残念やと思います」と裏切られてもねぎらいの言葉を残す人の良さを見せていた。