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北海道コンサドーレ札幌 GK ク・ソンユンがバセドー病と判明

 

 

 

 

北海道コンサドーレ札幌のGK具聖潤(25)が、バセドー病を患っていることが7日、明らかになった。三上大勝GM(48)が公表した。具は4日のキャンプ再開からチームに帯同していなかった。絶対的守護神は前向きに治療と向き合い、復帰を目指している。
具が病と闘っていることが明らかになった。7日、本人の意思で三上GMが公表した。「検査をしてみたらバセドー病だということがはっきりした。現状2週間の投薬治療を受けて、その数値を見て復帰時期が決まるだろうという状況」と説明した。
1月のタイキャンプから「疲れがとれない」と不調を訴えていたという。2月16日のルヴァン杯・鳥栖戦、同22日のリーグ柏戦にフル出場したが、状態は上がらず、熊本滞在中に血液検査を受けた。28日、甲状腺の数値に異常があることが判明。29日に札幌市内の病院で再検査し、バセドー病と診断された。
バセドー病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、動悸(どうき)や息切れ、頻脈、倦怠(けんたい)感などさまざまな全身症状が起こる病気。三上GMによると「幸い今のレベルは数値上、まだ軽い段階」で、入院はしておらず、通常の生活を送っている。
「彼はポジティブに考えている。なぜか分からないけど息が上がる、疲れがとれない状況だったが、原因が分かった。完治させればまたやれると前向き。彼自身も明るい状態」と、具はすでに前を向いて治療に専念している。
1日から投薬治療を開始しており、2週間は完全休養で経過観察する。復帰時期は未定。2015年から正守護神として君臨する具が長期離脱となれば、札幌にとって想定外の痛手だ。

コンサドーレGK具聖潤 バセドー病判明

 

ファイト! ク・ソンユン!

 

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