北海道コンサドーレ札幌 GK ク・ソンユンがバセドー病と判明
三上GMによるとコンディションがなかなか上がらなかった原因がわかり、本人はポジティブに捉えているとのこと。
みんなで復帰を待っています!#北海道コンサドーレ札幌 #consadole #クソンユン
【記事】札幌GKク・ソンユンがバセドー病、復帰時期は未定 https://t.co/i9WxDe0It6— 日刊スポーツ保坂果那 (@k_hosaka_nikkan) March 7, 2020
札幌ク・ソンユン選手の病気で離脱はつらい。中断明けでも、しばらくは菅野選手がゴールマウス守るのかな。バセドー病は症状が戻ってからも、しばらくは投薬治療とかしないといけないらしいので、兵役の時期も延期になったりするかどうか。とにかく症状が重くない事を願うのと、早く良くなって欲しい。
— 河治良幸 (@y_kawaji) March 7, 2020
ク・ソンユン選手がかかったバセドウ病。
およそ20年前にかかった私の体験談です。
実はこの病気がきっかけで青山学院を中退し、北大に入り直しました。
この病気がなければ北海道と出会っていなかったかも知れません。
バセドウ病の体験談|西 達彦 @nishitatsuhiko #note https://t.co/iLQVPVmNAM— 西 達彦 Tatsuhiko Nishi (@nishitatsuhiko) March 7, 2020
北海道コンサドーレ札幌のGK具聖潤(25)が、バセドー病を患っていることが7日、明らかになった。三上大勝GM(48)が公表した。具は4日のキャンプ再開からチームに帯同していなかった。絶対的守護神は前向きに治療と向き合い、復帰を目指している。
具が病と闘っていることが明らかになった。7日、本人の意思で三上GMが公表した。「検査をしてみたらバセドー病だということがはっきりした。現状2週間の投薬治療を受けて、その数値を見て復帰時期が決まるだろうという状況」と説明した。
1月のタイキャンプから「疲れがとれない」と不調を訴えていたという。2月16日のルヴァン杯・鳥栖戦、同22日のリーグ柏戦にフル出場したが、状態は上がらず、熊本滞在中に血液検査を受けた。28日、甲状腺の数値に異常があることが判明。29日に札幌市内の病院で再検査し、バセドー病と診断された。
バセドー病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、動悸(どうき)や息切れ、頻脈、倦怠(けんたい)感などさまざまな全身症状が起こる病気。三上GMによると「幸い今のレベルは数値上、まだ軽い段階」で、入院はしておらず、通常の生活を送っている。
「彼はポジティブに考えている。なぜか分からないけど息が上がる、疲れがとれない状況だったが、原因が分かった。完治させればまたやれると前向き。彼自身も明るい状態」と、具はすでに前を向いて治療に専念している。
1日から投薬治療を開始しており、2週間は完全休養で経過観察する。復帰時期は未定。2015年から正守護神として君臨する具が長期離脱となれば、札幌にとって想定外の痛手だ。コンサドーレGK具聖潤 バセドー病判明
ファイト! ク・ソンユン!