今朝のシューイチ。中山のイチバンにTRFのSAMさんが出演され、1日わずか3分のストレッチで若い頃の動きを取り戻すことができるかもしれない?動ける体の作り方を紹介されていました。
SAMさんと言えば、ご実家がSAMさん以外のご家族が全員お医者さんという華麗なる一族。
ご実家で病院を経営されているのは有名なお話ですよね。
一人だけダンサーとして、ちょっと?違った職業に就いた当時はお父様より大反対されていたそうですが、最後はそのお父様に一番成功したのはSAMだなと言わしめたSAMさん。お父様も影でずっと応援されていたそうです。
そんなSAMさんが違う方向から医学に協力しているのが、ダンスで健康を維持するというプロジェクト。
病院の先生方にも、ダンスが役立つという講演をされているほど、その効果が認められているダンス。
今回SAMさんがとても大切で奥が深いと言うストレッチのやり方をテレビで紹介されていたので、そちらをご紹介します。
ダンサー式ストレッチとは
現在56歳のSAMさん。ダンスは正直自分がプロではないので、どうだかは分かりません。。が、肉体的には年齢に負けていないのは、その体つきからもわかるような気がします。普通のその年齢であれば、体はコチコチに固まり、瞬発力もなくなりそうなもんですけど、どうやって年齢に勝つ体を維持しているのでしょうか。
このダンサー式ストレッチを日々1日3分行うことで、体幹が強化され、脂肪燃焼も燃焼!
ながら運動で良いみたいですので、簡単に続けられるかもしれません。
全部で4つ紹介されていましたが、それぞれを見て行きましょう。
つま先立ちスクワット
結構何気にきついかもしれませんが、これをやる事により体幹が鍛えられ体が疲れにくくなるようです。
1.まっすぐ立ち、体の前で両手を組み、そのまま両腕を真上に伸ばします。
2.つま先立ちをします。
3.お尻を足につけるまでかがみ、又足を伸ばします。
この時、かかとは絶対に下げない、両腕は上げたままにすると言うところは必ず実行してください。
リズム屈伸
ふくらはぎ、ももが鍛えられます。また、瞬発力も身に付くようです。
1.両足を肩幅と同じくらいに広げます。姿勢をまっすぐ保ちながら。
2.両手は下に下ろし、肩の力を抜いてリラックスして立ちます。
3.膝を伸ばして軽くかかとを引き上げ伸びあがります。その際にお腹はへこませ、お尻の上に上半身を載せるイメージを持ちましょう。
3分続けるのきついですが、3分できるようになれば良いようです。
指さしロッキング
よくアイドルのダンスや、ダンサーの方達もやっている指さしですね。
1.胸の前から右腕を外側に指さししながら水平に動かします。
2.左腕も同様に。
3.右腕、左腕の順に前方へ指をさします。しっかりと腕を止める事が重要なようです。
1分繰り返し行いましょう。腕の瞬発力が身につきます。
かかと立ちツイスト
全身を動かすトレーニングとなります。
1.前傾姿勢で両腕でバランスを保ちながら、かかとで立ちます。
2.そのままさらに腕でバランスを取りながら、左右に体をひねります。その場から動かないよう頑張りましょう。体幹が弱いと体が後方に倒れるそうです。
まとめ
年を重ねていくと、子供の頃にラジオ体操って意味あるのかな?って思いませんでしたか?
自分は完全に体操ではなく、動きを適当にコピーしていた程度でした。
しかし今、ラジオ体操ってちゃんと理にかなっているのだなぁと感じます。
というのも、あちこち痛くなってきて、自分で痛い部分をほぐそうとすると、自然とラジオ体操に近い動きをしているのです。
ストレッチはとても重要だなと思う今日この頃ですw。
必ずしも万人に効くものではないかもしれませんが、今も現役でしかも医学と組んでストレッチも考案しているプロが仰る事ですので、試してみる価値はあるのではないんでしょうか?
ご自身の体調に合わせて、他のストレッチ等もあると思いますので、無理をせずにやっていただけたらと思います。
自分も肩こり、首痛、腰痛等が改善されればいいなと思いますので、試してみようかなと考えています。
お金をかけずにコツコツとこういうことをやっていき、自然と体が痛くないという生活ができればいいなと思います。
追記(2/17)
1週間とりあえず、つま先立ちスクワットを行っています。両腕を上げる為、肩こりが気持ち改善されたような気がします。個人的な感想です。
しばらく続けて、できたらずっと続けてみようと思っています。
追記(4/4)
両腕あげながらのつま先立ちスクワットはまだ不安定です。足がブルブル震えます。なかなか慣れませんw。肩痛と首痛は慢性的なものなのか、痛みは取れないですが、毎日肩の運動と共にストレッチを行なっているので気持ち良いです。継続します。