
12月半ばあたりから一気に寒くなりましたね。
本格的に冬に突入した感じがします。
冬といえばインルフエンザが流行する季節ですが、皆さんはインルフエンザにかからないように何か注意していることはありますか?
自分は今までインルフエンザにかかったことがなく、毎年今年も大丈夫だろうと根気のない自信があります。
そもそも高熱というのが出たことがなく、、というと嘘になりますが、物心がついてからこの何十年と体温が38度を超えたのが一度だけという特異?体質です。平熱が35度後半で38度超えたら辛いのかなぁと思っていたら、いざ初めて38度に達するとテンション上がって全く辛くないというオチでした。オチてないかw。
さてインフルエンザですが、手洗いはちゃんとやった方が良いみたいですよ。
数年前に感染症が専門の先生がある感染症についての講演で、インフルエンザの予防に有効なのは手洗いですと断言されていました。
その時のお話によると、手洗いも流水で30秒以上とのことでした。でもこれだけと。
うがいなんか全く意味がないんですね。と言い切っておられました。
理由としては、例えば至近距離でインフルエンザの菌を持つ人と話をしていて、その保菌者の方の飛沫が自分の口の中に入ったとしても、入ってからすぐにうがいしないと、菌はさっさと細胞内?に吸収されてしまうそうです。
ここまでうがいについての効果について解説してきましたが、じつはインフルエンザにおいてはうがいに効果があるかはっきりしたことは分かっていません。実際に厚生労働省のインフルエンザ予防の呼びかけには、予防接種やマスク、手洗いについては示されているものの、うがいに関してはとくに励行されていません。
また、人の飛沫と言っても実はそんなに飛距離は出ないらしくというか、飛沫は若干の弧?を描いてすぐ下に落ちるそうです。くしゃみの場合は別だと思いますが、話していての飛沫ならそんな感じみたいです。そのため、相手の前でしゃかんで自分の口を開けて上を向いて相手の飛沫を待ち受けない限りほぼ飛沫は体内に入らないと仰っていました。
というこで、とにかく予防には手洗いをしましょうとのことです!
これは数年前の情報ですが、飛沫が進化してるとも思えないのでインフルエンザの予防法の一つとしてのうがいは必要なし!と言えるのかもしれません。
ただ、手洗いだけでなく、普段から手洗いうがいとうがいの癖をつける意味でもうがいも一緒にやるのがいいですね!
あとは予防接種やマスク等でさらなるインフルエンザ対策をして、健康なウィンターライフを楽しみましょう!
インフルエンザ ニュース