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テニスの大坂なおみ選手が、テニスの4大大会で昨年の全米オープンに続いて全豪オープンでも優勝し、グランドスラム2連覇を達成しました。

一気にスタープレーヤーに上り詰めましたね。

まだ21歳。順調に行けばこのまま向こう10年?はトップに君臨しそうですよね。

さて、優勝後の記者会見で、大坂なおみ選手が所属契約を結んでいる日清食品のアニメCMで、大坂選手の肌の色を実際より白く表現した「ホワイトウォッシュ」が問題となり、動画が削除された問題で、記者よりこれについての質問が飛んだ際に、「なぜ多くの人が騒いでいるのか分からない。」と朝日新聞が訳したようです。

この部分が誤訳と言われています。

実際は、真逆で、「みんながざわついてるのもわかります」って言ってたんですけど、、

大坂さんは何と英語で言ったのでしょうか?

「But I think for me..........I don't..........like I get why people would be upset about it」

ビデオを観ましたが、この言い方だと、英語がネイティブではない日本人には一瞬何言ってるか分からなかったと思います。

あくまでも個人的感想で、自分もネイティブではないので、このビデオ観ただけでは誤訳されても仕方なかったと思います。

ただ報道する立場としての誤訳はいただけませんが、、

今回、誤訳するポイントとして大坂さんの表情と言い回し、音の雰囲気が挙げられると思います。

大坂さんの英語はとてもクリアで分かりやすいです。ので、「But I think for me...I don't...like, I get why people would be upset about it」は全て聞き取れます。

流石に和訳される方も英語ができるでしょうから、これは聞き取れたと推測できます。

ただ、自分もそうなんですけど、英語がネイティブまでいかないけど、大体は聞き取れる人、、の欠点として音と雰囲気で大体を脈絡を感じ取るというのがあります。

欠点かどうかは、音で感じてうまく行くこともあるので、一概には言えませんが、今回の大坂さんのケースは完全に大坂さんの表情がまず結構真剣な顔。さらに音、、要は大坂さんのピックした言葉が、get、why、upset。さらに最初に何を言おうとしたのかはわかりませんが、don't が入ってるのが致命的でしたね。

likeも口癖だと思うのでこれは無視していいとは思うのですけど。

普通にlike I get whyから始まれば良かったんでしょうけど、don't という否定のワードが出てきてgetだとそれだけでもう否定な感じにはなりますね。

I don't get whyで分からないとはなりますけど、今回はハッキリと途中にlikeが入っていますからlikeでI don't を打ち消していると思います。英語多少かじっていればそれは分かるはずなので、getが1番のミソでしたね。日本人ならI get whyはあまり使いません。ちょっとかじったくらいだと。Iとwhyの間に入れる言葉としてunderstandじゃないですかね〜、、自分もですけど、、ww。

大坂なおみさんもgetの代わりに、understandを使えばもしかしたらこの誤訳は防げたかもしれませんが、英語ではちゃんと理解していると言ってますが、あの話し方の雰囲気や表情、さらには音だけで聞くと、なんで騒いでいるか分からないが正解だと思いますw。why upsetと来たら普通になんでざわついてるの?って勢いで訳しそう。。多分今回はワードセレクションと勢いで誤訳で誤爆ということで。

でも日本人からしたら誤訳ではありませんww。これはしょーがない、、

個人的なアホな意見ですよ!!

とは言え、大坂さんはスーパースターで、発言に影響力があるので、誤訳では済ませられません。街中で会話してるのとは訳が違いますからね。

 

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